MODEX2024の様子

3/11- 3/14にかけてアトランタでMODEX2024が開催されました。
物流に関する展示会で、梱包材や梱包ロボットなど、倉庫内作業を効率化したり、梱包を便利にする商品など多彩な商品が展示されていました。

【MODEX2024 LINK】

盛況の展示会

アトランタでの展示会は、何度かブログでお伝えしています。会場はWorld Congress Center。ビッグサイトの約3倍です。会場が大きいので出展社数も来場者数も多く、約45000人ほどが来場するイベントになります。

出展者数は1175社ほど。いろんな商品がでていました。

展示会の立ち回り方

展示会の規模によって違いますが、大きな展示会でも4日間で開催されることが多いようです。
新しいものがないかと探して回る場合は、1日目に駆け足で全体をまわって、めぼしいところに目を付けて、簡単にブースの担当者と話をする。そして2日目に、前日目を付けたところをまわって少し詳しく話を聞くといいでしょう。

余裕があれば3日目の午前中に全体をまわり、午後に少し詳しく話を聞く。さらに必要であれば4日目にもう一度来る、といった流れがいいかと思います。

展示会中は、出展者もたくさんのお客様とのやりとりで忙しくしています。興味がある場合は、あらためてアポイントをとってさらに詳しく話をする流れになります。

契約の形態

業界や会社ごとに契約の形態は違いますが、興味があるのであれば、積極的に話をして聞いてみましょう。
例えば、商品とマシンをセットで販売している会社でも、条件によっては商品だけ販売してくれたり、マシンだけをレンタルの形にしてくれたり、柔軟に対応してくれるケースもあります。特に、日本やアジア市場にまだ進出していないような業者はねらい目だったりします。

展示会に参加する意義

お客様のサポートで展示会に行くたびに思いますが、日本からの参加はとても少ない印象です。（出展も来場も）
各業界の最新の情報が得られる機会なので有益だとは思うのですが。やはりネットで得られる情報と違って、熱気も感じられます。また、ネットには出さない情報が得られたりもします。

また上述したように、現地で聞くことで、柔軟な対応を引き出せる場合もあります。なにより、日本にはない「こんなのがある！」といった発見があるのは大きいかと思います。

今回の展示会は入場料は無料！ちょっと覗くのにはいいですね。

まとめ

物流、梱包の展示会MODEX2024にお客様のサポートで参加してきました。来場者も多く、盛況でした。参加されたお客様もサポートによって現地で得られた情報が有益だったと喜んでいただけました。アトランタだけではなく、シカゴやラスベガスなど、アメリカ各地で各業界の展示会が開催されています。日本では得られない情報もありますので、機会があれば現地にでかけてそれぞれのビジネスに役立ててみてください。