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このサイトは「ブログ村No.1」のサイトです。4/1にちなんだジョークではありません。
機会がなかったので、これまであえてお知らせはしてなかったのですが、エイプリルフールにちなんで？お知らせさせていただきます。

アメリカ情報のカテゴリでNo.1です。
https://overseas.blogmura.com/america/ranking/in

アクセスは数万ほどですが、おかげさまでみなさまにサイトを見ていただいています。
ナンバーワンというと、いろんな反応があるかと思います。応援やら批判やら…。苦笑

せっかくの機会ですので、今回は以下のことをお伝えしようと思います。

・No.1になるとどうなるのか？

2位じゃダメなんですか？

どこかで聞いたことがある人も多いかもしれません。

2009年に蓮舫議員が事業仕分け会議の中で質問した発言です。

2位じゃダメ？と聞かれた「京」に関するニュース

個人的には教科書に載るくらいの歴史的な発言とも思うのですが「2位じゃダメなのか」という問いに答えたいと思います。
というよりも、1位だと何がいいのかという視点でお伝えします。

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（ふがく）について

1位は記憶に残りやすい

突然ですがあなたに質問です。

日本で一番高い山を教えてください。

何を言ってるんだ、富士山に決まってるじゃないか！と怒られるかもしれませんね。
そうです、一番高い山は富士山です。日本人は誰でも知ってるでしょうし、海外でも有名ですね。

では、日本で二番目に高い山を教えてください。

…

そうなんです。答えられないんです。答えは「北岳（きただけ）」です。私は知りませんでした。
試しに、職場やお友だちに聞いてみてください。回答率が0％に近いかもしれません。
知ってる人もいるでしょうが、パッと名前を言える人はさらに少ないかもしれません。

記憶に残りやすいとどうなるか

富士山はみんな知ってる。北岳はほとんど知らない。
この差は大きいです。記憶に残っている、名前を言えるということは、見聞きする機会も多くなります。見聞きする機会が多いということは、行ってみたいという気にさせます。

身の回りのものを思いうかべてください。

・世界で一番売れている車メーカーは？
・日本で一番賢い大学は？
・あなたのクラスで一番の人気者は？
・幼稚園の子供たちが一番見ているテレビ番組は？
・一番よくいく地元のスーパーは？

などなど…

いろんなものがありますが、一番よく思い浮かぶものは、恐らく一番よく使っているものや、一番憧れているものだと思います。

一番はお得

一番頭に浮かぶということは、他の選択肢ではなくて、一番を選ぶ可能性が高くなることを意味します。

世の中にはモノやサービスが溢れています。それぞれが特徴をうたっていますが、パッと見ではわからないものはたくさんあります。
そんな溢れたものの中から選んでもらうには、みなさんに思い出してもらわなくてはいけません。

富士山の例でわかるように、二番目は思い出せないんです。だから、存在を忘れられてしまう。

例えば、アメリカに住んでいる私が日本に帰る時は、行く場所が決まっています。服はユニクロ、雑貨はドン・キホーテ、本は紀伊国屋書店、など…。一時帰国の限られた時間の中では、新しいお店を探す余裕はありません。なので、自分の中で「一番に」思いつくお店に行くことになります。

人と会う、人に聞く場合も同じです。知人、友人がたくさんいる中で、パッと一番に思いつく人に話を聞きやすいですよね。えっと…誰だっけ…あの人…、あのアメリカに詳しい人の名前…思い出せないから、友だちのあきらくんに聞こう…となりませんか？

一番じゃないと記憶に残らないから、どうしても一番に思いつく人から声をかけていくと思います。

ビジネスでも同じ

ここまで、一番がなぜいいのか、をお伝えしてきました。

富士山の例が一番わかりやすかったかと思います。
日常でも、一番さきに思い浮かぶところにいく、人に聞く、とお伝えしました。
ビジネスでも同じですね。一番知ってる、一番思い浮かぶところに人は買い物に行きます。

例えば、家具であれば、イケアやニトリなどです。大塚家具ではなく…。

想像してみてください。

あなたがビジネスをしている業界で、富士山のように一番の立場ではなく、北岳のように二番の立場だとしたらどうでしょうか？
二番はほどんど知られない、という状況ということになります。
人の頭に浮かばないのであれば、それは二番目の組織の商品はサービスは買ってくれにくいですよね。

だから一番を目指すことは大事、ということです。

まとめ

サイトが一番を獲得したお知らせに関連して、一番をとるとどうなるか、についてお伝えしました。
記憶に残ると利用されやすくなる、というのが理由のひとつです。

じゃあどうしたらいいの？ですが、それはまた別の機会にお伝えします。
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